豊洲にあるIHI STAGE AROUND TOKYOで行われている劇団新感線・髑髏城の七人「花鳥風月」。5月の「花」8月の「鳥」に続いて、昨日「風」を観劇。「花」観劇の頃は全て観ることになるとは予想もしなかったが12月に「月」も行く予定と相成った。
「花鳥風月」4シーズンともあらすじの基本は変わらないがシーズン毎に役者と舞台構成と演出を変えて上演されている。今回の「風」の上演時間は、第一幕1時間25分、休憩20分、第二幕1時間55分、トータル上演時間3時間25分!長い!が、昨日も満席!カーテンコールもほぼ全員でスタンディングオベーション!毎公演チケットも数分で完売!その魅力は言葉では到底説明しきれない。
アラウンドシアターということもあってアトラクション感覚の圧倒的なエンターテイメント性に興奮させられて毎回細かいところはうら覚え状態。ただ、大いに笑い、楽しみ、観終わった後の満足感は半端ではない。劇場を出る観客たちもみな幸せそうな顔ばかりだ。日常を忘れさせてくれるステージはやはり良いものだが、劇団・新感線は別格だ。