文化の日。快晴の中、ブルーインパルスのフライトを見に狭山市の入間川河川敷へ。ここは老若男女、多くの見物客が訪れ、毎年恒例の場所になっている。入間基地に行かずともこの場所で気ままにブルーを楽しめるので大盛上り。人混みが苦手の自分には入間基地へ行くよりもお気楽で良い。
その昔、高校生の頃、一度だけ入間基地へ行った。まだ今のように激混み状態では無かったがブルーインパルスはその当時から人気があった。今のT4ではなく86ブルーの時代。その頃はニコンF2に望遠レンズ200mm。テレコンを付けて300~400mmが精一杯。もちろんオートフォーカスなどは無い時代。今考えるとよく撮っていたものだ。
今日はRX10M4とM10-Pを携え、21mmと600mmの二本勝負。M10-Pはさておき、RX10M4の凄まじい威力を目の当たりにした。手持ちの600mm超望遠でオートフォーカスが一度食いついたらロックオン!手振れ補正も効いてそのままピントが合い続け、ハイスピード連射でブルーの速い動きにも付いていってくれた。技術の進化は凄い!少しのコツさえ掴めれば誰でも撮れる時代になった。後はセンスのみだ。