THIS IS F1

昨日のF1オーストリアGPは最高のレースだった!DAZNのライブ配信での観戦だったが最近では一番面白くエキサイティングなF1だった。しかもレッドブル・ホンダがホンダとしては13年ぶりの勝利でその内容が他車のリタイヤとかのタナボタではなくまさしく自力で勝ち取ったことに価値があり、久しぶりにF1で感動した。

今年のF1はメルセデス一強状態でレース自体もバトルするわけでもなく2台のメルセデスが淡々とワンツーフィニッシュするレースばかりで本当に詰まらなかった。が、昨夜はこれこそF1と言えるバトルの連続。純粋にマシン同士、ドライバー同士の戦いがあり、チーム戦略の優劣、タイヤ交換の運・不運など観ていてドキドキしっ放し、ラスト10週は息をするのも忘れるほどのレースだった。

何より優勝したドライバーのマックス・フェルスタッペンがポディウムで真っ先に胸のホンダのエンブレムを指差してくれた瞬間、思わず感極まってしまった。この瞬間、彼は世界中のホンダファンや関係者の心を鷲摑みにした。まだ21歳だがドライバーとしての才能も人間性も素晴らしい若者だ。ここからはかつての強かったホンダパワーが炸裂してくれることを期待したい。

LEICA M10-P / SUMMARON-M 28mm f5.6

LEICA M10-P / SUMMARON-M 28mm f5.6

M8について

M8がいまだに一部のファンの間で人気があるようだ。M9-Pが人気なのは理解できるがM8については正直理解に苦しむ。ある高名な写真家の方がM8を高く評価されて愛用されていることが多大に影響していると思われる。モノクロ作品が中心の方なのでM8のモノクロ画質を評価することは理解できるがシャッターフィーリングに至ってはM型デジタルの中でも一番良いと評価されている。個人的嗜好が多分に影響するので何とも言えないがこの点は自分とは意見が分かれる。

レンジファインダーデジタルカメラはEPSON RD-1が先鞭を付けてその後、ライカが満を持してM8を発表した。自分は発売日にブラックとシルバーの2台のM8を手にした。当時はライカを仕事で使用するケースも少なくなかったのでやはり2台所有がマストだった。さて、自分のM8の評価だが結論から言えば言葉は悪いが欠陥カメラだったと言わざるを得ない。

これは有名な話だがM8は赤外線カットフィルタの設計に失敗し、UV/IRフィルタを使用しなければ一部の色が正しく再現されないという致命的な欠陥を持って生まれた。メインスイッチ周りや背面のロータリースイッチなどにも電気的なトラブルが頻繁にあった。自分も実際に何度も経験した。ライカとしては初のレンジファインダーデジタルカメラゆえにまだ設計・生産技術が未熟な印象は否めなかった。

発売当初、この問題に対してライカはUV/IRフィルタをボディ1台につき2枚まで無償で提供されるサービスを行った。これにはにはさすがに呆れたと同時に問題を認めたライカに驚いた。さらにこのフィルタのデリバリに半年以上かかったこともライカらしかった。今となっては懐かしい思い出だがユーザーはみな真面目にUV/IRフィルタを待って新たに設けられた6bitコードに苦慮しながら撮影をしていた。

シャッターフィーリングもお世辞にも良いとは言えなかった。それまでのM型ライカのシャッターフィーリングに慣れていたファンには耐え難い音色でその写真家の方が高く評価することがちょっと理解できない。M9以降のM型デジタルと比べても決して良い音色とは思えないし、個人的にはやはりM10-Pの音色がM型ライカ伝統のシャッター音と感じる。

それでもライカ初のM型デジタルカメラとして熱烈に愛用したことも事実だ。もうかれこれ13年前のことになる。今でもM8の中古が結構な値段で取引されている事実は驚きだが、これはあくまでM9、M、M10と進化・成熟した現在のラインナップの中での評価であり、キワモノ的な評価だ。発売当時に手にし、ある意味高額のお布施?を納めたかつてのM8ユーザーたちは現在の一部のマニアが絶賛する評価を素直に受け入れることはできないだろう。

LEICA M9-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

LEICA M9-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

人気のM9-P

このブログのエントリーのランキングで常に上位に来るM9-P。いまだに人気のようだ。M型ライカ伝統の採光窓のあるデザインとコダック社製CCDセンサーが生み出す絵に魅力を感じているファンがまだ少なくないようだ。

自分は残念ながら昨年M10-P購入時に手放してしまったがM9時代からアップグレードしたM9-Pまでトータル9年近く愛用した。おかげで撮影した画像はかなりの量がある。

M9系の魅力のひとつにJPG用ビンテージモノクロがあった。デフォルトで用意されていたがM9でのモノクロといえばこればかり使用していた。今見ても好ましい色気。M10-Pにも欲しいモノクロだ。

LEICA M9-P / SUPER-ELMAR-M 21mm f3.4 ASPH.

LEICA M9-P / SUPER-ELMAR-M 21mm f3.4 ASPH.

Test From Ipad

このウェブサイトはSquarespaceというサービスを利用している。しばらくお休みしていたウェブサイトを一昨年の6月に再スタートした折、様々なWEBサービスがある中からデザイン性が優れていることと国内ではまだ利用者が少ないという理由でSquarespaceを選んだ。

また、ブログについては再開した時から写真と文章を満足いく形でアップするにはPCからがベストと考えていた。だが、先月新型のiPad Airを購入したことをきっかけにSquarespaceのiPad専用アプリからのアップもトライしてみようという気になり、遅まきながら撮影した画像を文章と共に速やかにアップすることをテストしてみた。

写真はM10-PからLeicafotos経由でjpg保存、iPad用のPhotoshop Lightroomで補正、フリーアプリでリサイズ後にアップした。今更感はあるが今後の出張時や旅行時などに使えそうな感じ。今やiPhoneやiPadでもRAW現像が可能な時代、PCレスでいつどこからでも高画質な画像をアップできる。この手の進化のスピードについていくのも正直楽ではないがひとつ学べたと前向きに捉えよう。

今日は雲の形とコントラスト、空の青さが印象的な日だった。

LEICA M10-P / SUMMARON-M 28mm f5.6

LEICA M10-P / SUMMARON-M 28mm f5.6