ブログを再開してしばらくすると気になりだすことがある。ブログの内容を読み直して自己嫌悪に陥ったり、アクセスが増えてくると訪問者が気になり始めること。以前のブログでも何度も経験したことだが、またこの感覚が蘇ってくる。どちらかと言うと人間関係に繊細すぎるところがあっていい歳をしてまだまだ未熟者である。人様のことを全く気にしない人はいないと思うし、悪いことではないがストレスになっては身もフタもない。
使い古された言葉だが今の時代だからこそ「鈍感力」はやはり大切かと。特に昨今のSNSやウェブニュースに一喜一憂することの危うさと空しさ、人は人、自分は自分、という信念は揺るぎがちだが守っていかなければならないと思う。自分が思うことを気兼ねすることなく綴ること。今の自分の等身大を書き残していくこと。本来は日々の日記代わりと考えていた。そんなことでブログ再開当初のこの思いに立ち返ってお気楽に行こうかと改めて感じた次第。