先週は相方殿が胆石の腹腔鏡手術で週初めから週末まで入院していた。別に何かお世話が出来るわけではないがやはり心配なので病院に出たり入ったりで、週末には大阪出張と何かと慌しい週だった。自分も10年以上前に胆石の手術を同じ腹腔鏡で経験しているので何となく理解はしていたが、今は術後5日には退院が当たり前だそうだ。
自分の時はそんなに早く退院したかどうか記憶は曖昧だが、最近の術後の回復の早さには驚いている。先週末に退院して今週は自宅で普通の生活に戻り、今はもうお仕事に勤しんでいる。その昔、亡くなった母親は同じ胆石で開腹手術をして1ヶ月くらいは普通の生活には戻れなかった。いやはや医学の進歩は素晴らしいものだ。
周りには意外と胆石持ちが多い。胆石の事をサイレントストーンと呼ぶらしいが、今の医学では一度だけでも痛みが出た場合は即手術をした方が良いとの担当医の弁。相方殿も7月に一度だけ強い痛みが出て即手術となった。今はそういう時代らしい。