オデッセイからオデッセイへ

4年半前にエリシオンからオデッセイハイブリッドアブソルートに乗り換え、運転性能、静粛性、安全性、高燃費、ハンドリングの良さなどなどホンダのフラッグシップミニバンらしいパフォーマンスで仕事の行き帰りでの安全性や仕事の疲れを癒してくれる空間、乗り心地など不満は無かった。

唯一、前期型のホンダセンシングの機能だけが今の時代には合わなくなり、先日、後期型のオデッセイへと乗り換えた。同じ車種で前期型から後期型への乗り換えはCR-Z以来だが後期型のホンダセンシングの安全装備の進化・充実ぶりは求めていた機能が目白押しでこれが決め手になった。

特に一番必要としていた渋滞時の0Kmからの追随機能が付いたことは日常的な首都高利用時の疲労を大きく軽減してくれた。それ以外にも信号待ちでブレーキペダルを踏み続けずに済むブレーキホールドやいわゆる鳥目線のマルチビューカメラ、パーキングを自動でアシストしてくれる機能など以前から望んでいた機能が備わった。

また、あおり運転対策の為のドライブレコーダーも前後をカバーするタイプを装備した。ドライブレコーダーの進化も驚くことになっていてナビ画面と連動して様々な機能があり、合流地点や加減速、駐車時などの車の動きも事細かに記録されていてすぐに確認できる。駐車後も30分は録画を続け、その後に何かショックが加われば再び録画を始めるという至れる尽くせりの機能満載だ。

今のディーラーとの付き合いも30年を超え、振り返れば30代前半のUSアコードクーペから始まり、その後USアコードワゴン、2代目オデッセイ、エリシオン、CR-Z前期型、S660、5代目オデッセイハイブリッド前期型、CR-Z最終型、そして今回のオデッセイハイブリッド後期型とこのディーラーでのホンダ車購入は9台目になった。

現在の愛車はオデッセイとCR-Z。軽のイメージが強い昨今のホンダ車の中で両車ともハンドリングがスポーティーかつ秀逸でドライビング自体が楽しく、昔からのホンダイズムが残っていて本当に良い車だ。ここまで来たら浮気はせずに最後までホンダフリークを貫くつもりだ。

LEICA Q-P

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