夏の川越

先日、川越に移り住んでから初めて氷川神社へ行った。安産祈願や縁結びの神様として有名で2014年から始まった夏の限定イベント「縁結び風鈴」が行われていて、この時期は一番の観光スポットになっている。川越は以前から蔵作りの街・小江戸で有名で休日以外でもかなりの観光客が訪れる。その為、小江戸周辺には地元の人間はあまり近づかないことが多い。

氷川神社は小江戸界隈からは少し離れたところにあるのだが「縁結び風鈴」のおかげで、ここ数年かなりの賑わいを見せているそうだ。この日も浴衣を来たカップルも多く、隣接する結婚式場で結婚式もあったせいかちょっとしたラッシュ時のような賑わいだった。風鈴とは別にもの凄い数の絵馬がかかったトンネルもあって恋のパワースポットとして特別のオーラを感じる神社だ。小江戸とは違った川越の別の顔でもある。

LEICA Q

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THAMBAR 90MM F2.2

タンバールと出会ってもう10年ほどになる。

ライカレンズの中では唯一のソフトフォーカスレンズで独自の世界観を持ち、ライカに精通してくると気になる玉として有名だ。今でも玉自体は見かけるがヘクトール73と同じで程度の良い綺麗な玉はもう無くなりつつある。このレンズはソフトフォーカスとして有名だが同時に驚くほどシャープで繊細な解像力を秘めていることはあまり知られていない。

お得意の光を滲ませたヴェールに包まれるような絵も良いが、彩の部分に薄いヴェールがかかり、美しいトーンを神秘的にかつ繊細に表現するシーンは得も言われない美しさがある。このレンズが生み出す世界は本当にファンタスティックで美しい。

ライカオールドレンズは人類の財産だ。今はほんのひととき私が預かっているだけ。おそらく私の死後もタンバールは生き残り、誰かの手に渡り、またその人から別の人へと渡って、何十年と生き続けていくと思う。ライカレンズとはそういうものだ。ゆえに誰もが惑わされてしまうほどのロマンを持っている。

LEICA M9-P / Thambar 90mm f2.2

LEICA M9-P / Thambar 90mm f2.2

三毛猫。嫌い

最近のSNSを拝見していると不愉快になることが多い。思うところを勢いに任せて一気に書いたが書き終わって冷静に眺めたら、かなり過激な内容になってしまった。自分のブログなので何を書いても憚ることはないが自分が不愉快になりそうなのでアップを止めた。

気を取り直して・・このレンズで撮った画像を眺めていたら穏やかな気分になってきた。以前にも書いたが三毛猫のイネちゃんは相変わらず懐かずに少し近づくとすぐに逃げてしまう。カメラを向けてもオスマシを決めている。だが自分が綺麗に撮られている状況だと逃げずにときにカメラ目線までくれる。この時は光も構図もイマイチだったのか?やっぱり三毛猫は嫌いだ。

LEICA M9-P / Hektor 73mm f1.9

LEICA M9-P / Hektor 73mm f1.9

後輩

昨日は後輩から報告したいことがあるとのことで、以前在籍していた会社へ納品がてら訪れた。その後輩とは在籍していた当時から一緒に多くのプロジェクトを手がけたり、趣味のことを熱く語り合ったり、自分がカメラマンとして独立した後は撮影仕事を多く依頼してくれたり、また、一人娘の小学校入学時には記念撮影をしてあげたりと、公私共に良き付き合いをさせてもらっている。良く出来た後輩でいつでもどこでも私を立ててくれて常にリスペクトしてくれる。今時、珍しいくらいの誠実な人物だ。

その後輩から9月に大きな手術をすることになったという報告があった。常々、自分自身を節制し、色々なことに対して気を使っていた後輩なのでそんな状態には見えなかったが、かなり大きな手術になるとのこと。にもかかわらず明るく報告する後輩。おかげでこちらもそれほど深刻にならないで済んだがこの強さには感心させられた。

彼の人生、どういう巡り会わせなのか今年は会社でも家庭でも様々な困難が立ち塞がっている。その上に今回の手術だ。聞いている方が落ち込みそうだが彼の態度はいつもと全く変わらない。かなり年下で後輩なのだが尊敬に値する人物だ。必ず元気になって戻ってくることを信じている。成功を祈ってワンショット。相変わらず穏やかで良い笑顔だ。

LEICA Q

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