音楽座ミュージカルとの出会い

昨日は音楽座ミュージカル「とってもゴースト」の鑑賞だった。連続してマチソワ(夜昼公演の意味)鑑賞だった昨夜は帰宅後グッタリ。ブログ再開以来、毎日更新という自分としては驚くべき勤勉さだったがさすがに昨夜はバタンキュー。マイペースで続けて行くにはこのあたりは緩く考えていこうと思う。

さて、「とってもゴースト」だが、私は幸運にもこのナンバーの初演から見ている。1989年新宿シアターアプルで主演の入江ユキ役が石富由美子、服部耕二役に本間仁というキャストだった。実は内容はほとんど記憶になく、ただただ主役の石富由美子さんの圧倒的な歌唱力だけが強烈な印象として残っている。そういばその年に初演の「シャボン玉とんだ宇宙までとんだ」も主役の土居裕子さんの歌唱力に電気を打たれたようにやられてその瞬間から音楽座のファンになった。28年前のことだ。

この年の二人の役者の歌唱力と音楽座のミュージカルとの出会いがなければ、その後長い間ここまで好んでミュージカルを観てはいない。私にとってミュージカルとはまず音楽性と役者の歌唱力。これに尽きる。長年ミュージカルを観てきて自分が何もかも忘れて感動に浸れる瞬間は素晴らしい音楽と圧倒的な歌との出会いだ。それが心打つストーリーとダンス、秀逸な舞台美術・照明演出が加わればもう言うことはない。

やはりミュージカルは優れた音楽をベースにした歌とダンスとストーリーが大切だ。音楽座ミュージカルはそういうオリジナルミュージカルを長年続けてきたことには敬服する。今は劇団運営も楽ではないようで暗中模索状態にも見えるが、若い役者さんも増えて素質十分な人も多く居る。これから先もどうか原点を忘れずに続けてもらいたい。私もこの先、生きている限り音楽座との付き合いは続くと思う。

 LEICA Q

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