人は食べたもので出来ている。
いたってシンプルで当たり前な言葉だが、現代ではこれを正しく認識することがとても難しい。コンビニやファーストフードの食品やマーケットに溢れる加工品。現代人は当たり前のように毎日食する。これらは大変便利なモノだが毎日食べ続けるとカラダはいつか変調をきたす。成人病のほとんどは運動不足と高カロリーの食事が原因である。特に加工品にはそれを助長するものが含まれているものが多い。
私も少し前まではこれらの内容物・構成物はさして気にせずに暮らしてきた。数年前、今の相方殿と暮らすようになり、幸いにも相方殿がこの手の情報や内容物を気にしてくれるようになって初めてとんでもないモノを口にし続けてきたことを自覚した。若い頃は自分自身の免疫力とエネルギーで少々の無理は大して影響は無い。ところが何十年も続けると人は必ず、結果が結びつく。
高齢者の現代病や怒りやすくキレやすい若者たちは相方殿曰く、食べ物がその要因に間違いない。と。
言われてみれば思い当たる要素は多々ある。
ここで詳しい解説をする気はないが、自分たちが食するモノがどんなモノで構成されているか?ぐらいは注意を払うべき時代だ。やはり人は毎日食べたもので作られている事だけは間違いない。