ショー・タイム

以前のポストでエンゼルス入団が決まった直後あたりに大谷翔平選手のことを書いた。二刀流についてMLBでも賛否両論が出て様々なハードルがあると思うがぜひ二刀流を成功させて欲しい。と書いた。それがまさか開幕早々から全米でこれほどのブレイクを巻き起こすことになるとは誰にも想像できなかっただろう。やはり彼は今までの概念では計ることの出来ない規格外のアスリートなのだろう。

ほやほやのルーキーにも関わらずMLBのピッチャーから開幕早々に3試合連続のホームラン!しかも全てセンター方向に打ち込み、どんどん飛距離が伸びている。野球経験者(高校でキャッチャー)として言うとセンターにあれほど見事にホームランを連発されるとバッテリーのショックは相当なものなのだ。しかもその選手が同時に投手として160キロ台の速球と140キロ台の変化球を操るなど今までの野球の概念をひっくり返すほどのことだ。

今でも二刀流は続かない、成功は難しい。という意見が国内にある。しかし、何度も言うが彼はもう常人では計り知れない域にいるアスリートなのだ。おそらく期待以上の成功を収めてくれるに違いない。打者として投手としてMLBの放送が毎日のようにあって開幕早々からMLBから目が離せない。全米のマスコミがつけたキャッチフレーズの「ショー・タイム」が毎朝の楽しみだが朝からTVの前に釘付けになってしまうことが現在のプチ悩みでもある。

LEICA M-P / SUMMICRON-M 35mm f2.0 ASPH.

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