昨夜はいつの間にかQ-Pユーザーになっていた金沢の高橋氏とこちらのライカのお仲間と軽く一杯の集まり。計らずもQユーザーが3人、ブランニューのGRユーザーが1人で28mmユーザーの集会に。みなさん年代的にはほぼ?同世代で話もお互いの愛機のことであちこち飛びながらもそこはやはりライカ繋がりで濃いお話に終始した。しかも自分以外のQ-Pユーザーは初めてだったのでなかなか貴重な時間となった。
タイミング的にはやはりQ2についてひとしきり、Q2の画素数はやっぱり必要ないとか、75mmクロップは最低だとか、意外と重くなっていてNGだとか、仕上げはQ-Pのパウダーが最高だとか。身近でQ-Pユーザーは居ないのでまあ手前味噌は分かっていても改めてQ-Pの良さを再認識した。彼は特にパウダー仕上げの肌触りは常に触っていたいくらい気に入っているとのこと。
Q-Pのパウダー仕上げはライカでは初めてで肌触りも当初は違和感があったが言われてみれば確かに素晴らしい。写りとは直接関係無いがカメラという道具は常に手の中にある道具、手に伝わる感触は非常に大切。しかも当初は懐疑的だったが塗装の耐久性は確かに凄い、少々の事ではキズは付かない。ステルス仕様も他人様の撮っているスタイルを初めて見たがまさしく真っ黒で存在が消える!Q2が出た事で早晩ディスコンになるだろう。Q-PはQとQ2の狭間で短命なモデルになりそうだ。