2月から始めた歯の治療がようやく終わりに近づいてきた。はじめは前歯の上の差し歯の異変からで、次に奥歯の下、さらに奥歯の上、次々に悪いところが見つかり、すべてセラミックに変えることに。具合の悪くなった歯は30年以上前に治療した歯ばかり。歯肉が痛んで腫れたり根元が少し膿んだりして歯の問題だけでは済まなくなっていた。寿命と言えばそうなのだがまあよく働いてくれたと考えるしかない。
当時はセラミックなどまだ無い時代だったが現在ではポピュラーで安全で歯との相性もよいため歯医者も強く勧める。ただ、まだ保険適用外なのでかなり費用はかかったが長い眼で見れば良かったかもしれない。3箇所のうち2箇所は治療が済んで具合は非常に宜しい。残りは奥歯の上のブリッジの治療でフィニッシュだ。幸いここ2~3ヶ月は仕事も例年に比べて忙しくなかったのでこれは神様がくれた治療の時間だと思っている。健康はまず歯からということだ。