髑髏城の七人・鳥

昨夜は劇団新感線の「髑髏城の七人」の観劇へ。日本唯一の回転劇場、IHI STAGE AROUND TOKYOで1年間通して「花・鳥・風・月」連続4公演のロングラン公演。4月の花に続いて今回は鳥。今回は二度目の観劇だったので劇場の雰囲気や超長い公演時間(休憩挟んで3時間半!)もリラックスして楽しめた。相変わらず新感線のステージは良い意味でハチャメチャ。大いに笑わせ、驚かせ、感動させて最後はお腹いっぱいの満足感。今日本で一番人気があってチケットが取り難いのも頷ける。昨夜もほぼ満席!最後は全員でスタンディングオベーション!

今回は観劇はほとんど初心者、もちろん劇団新感線も初めての娘のような子も一緒の観劇だった。その子も凄い!凄い!の大連発。見終わってプロレス観た後のような爽快感!と評してこの感動を誰かと共有したいけど観ていない友人たちには伝わるはずない!と嘆くほどの気に入りよう。自分も4月に初めて観たときは同じ感想だった。誰かに話したい!共有したい!と。チケット代も13,000円とお安くないがこの価格が高くない!と心底思えるほどの中身の濃さ。やはり生のステージから伝わる感動は格別だ。そして新感線は病み付きになる。

LEICA M-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

LEICA M-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

特別養護老人ホームに居る母親、齢96歳になる。可能な限り週に一度は会いに行っている。長年の不自由な体にも関わらず愚痴ひとつこぼさず、いつも「ありがとう」という感謝の言葉ばかりでわが母親ながら尊敬に値する母親だった。

だが今年に入って私のことや相方殿のことも分からなくなりつつある。脳内出血で倒れてもう30年ほどになる。その間、徐々に衰えて徐々に記憶も曖昧になってきているおかげで、こちらのショックはそれほどでもなく、母親の変化には何とか耐えられている感じだ。それでも息子のことが分からなっていく母親を見るのは切ないものだ。

LEICA M-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

LEICA M-P / SUMMILUX-M 50mm f1.4 ASPH.

建築写真の肝要

デジカメウォッチのインタビュー記事でPCニッコール19mmの詳細な解説をしていた。その記事の中で奇しくも建築写真撮影における肝要を解説していて思わず膝を打った。普段から感じていたことを詳しくかつ正しく解説していたからだ。今回の記事はいつもの記事に比べて充実した内容でレンズ解説とその使用環境などここまで詳しく解説した記事は今まであまり無かったのでは?一見の価値がある記事だ。

もし興味のある方はこの記事を参考にして頂きたいが、この中で今まで様々な意見が出ていた「シフトレンズで現場にて最終構図を決めて撮るか?」「ワイドレンズで後でフォトショップなどで補正するか?」というプロセス。自分は以前から建築・インテリア分野では現場にてノートリミングで最終構図を決めることは当たり前と考えてきた。ほとんどの空間系専門のカメラマンにとっても同様だと思うが、他分野のカメラマンがたまたま空間を撮る場合、後でソフトで補正しても変わらないという声をよく耳にしていた。キヤノンからEF11-24mmが出たときにこのレンズこそそういう使い方が合っているとまで言うプロも居た。

今回の記事はそれをレンズの特性から見事に解説している。それ以外でも空間系撮影には安直に考えられている分部がある。それはまた別の機会に書きたい。私は現在はキヤノンユーザーだが今回のニコンの開発陣の見識を高く評価したい。建築・インテリアの撮影分野ではキヤノンのTS-E 17mmと24mmはマストだが、20mm前後のTS-Eレンズをぜひ発売してもらいたい。17mmと20mmではたった3mmだが構図は全く違ってくる。現在の17mm、24mmの間に20mmがあれば理想的な撮影が可能になる。今のキヤノンの技術ならばさほど難しいことではないと思うのだが?いかがなものか?

LEICA M-P / SUPER-ELMAR-M 21mm f3.4 ASPH.

LEICA M-P / SUPER-ELMAR-M 21mm f3.4 ASPH.

神様がくれた時間

2月から始めた歯の治療がようやく終わりに近づいてきた。はじめは前歯の上の差し歯の異変からで、次に奥歯の下、さらに奥歯の上、次々に悪いところが見つかり、すべてセラミックに変えることに。具合の悪くなった歯は30年以上前に治療した歯ばかり。歯肉が痛んで腫れたり根元が少し膿んだりして歯の問題だけでは済まなくなっていた。寿命と言えばそうなのだがまあよく働いてくれたと考えるしかない。

当時はセラミックなどまだ無い時代だったが現在ではポピュラーで安全で歯との相性もよいため歯医者も強く勧める。ただ、まだ保険適用外なのでかなり費用はかかったが長い眼で見れば良かったかもしれない。3箇所のうち2箇所は治療が済んで具合は非常に宜しい。残りは奥歯の上のブリッジの治療でフィニッシュだ。幸いここ2~3ヶ月は仕事も例年に比べて忙しくなかったのでこれは神様がくれた治療の時間だと思っている。健康はまず歯からということだ。

LEICA M9-P / Hektor 73mm f1.9

LEICA M9-P / Hektor 73mm f1.9