ULTRA JAPAN 2017

先週末は毎年恒例になったULTRA JAPANの現場だった。今年は台風18号の影響で撮影スケジュールが二転三転。台風が近づく前の初日午前中と台風が過ぎ去る最終日の午後に集中的に撮影を済ませる予定で現場に臨んだ。結果的には予想が少しズレて、最終日は台風一過の夏日になり、初日の撮影分ほぼすべてが撮り直しになった。屋外イベントではよくあることだが最終日の暑さにはさすがに参った。

ULTRA JAPANは日本で開催されるようになって今年で4回目。主催者側も来場者側もかなりこなれてきてそれなりに立派なイベントになってきた。ただ、国内のイベントでは珍しくアルコールオッケーのイベントでかつ元々超盛り上がるイベントなので日暮れから夜にかけてはもうなんでもありの雰囲気になってこちらは仕事で素のままで入っているのでそのギャップたるは何回経験しても付いていけない感じ。

昨年まではもうこの歳ではキツイなあ、と考えていたがこういう旬の若者のイベントに直接触れられる場は貴重でありがたいと考えられるようになり、元気な限り続けていけたらと思っている。

LEICA Q

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後輩、その後

先月、後輩が大きな手術を受けることを書いた。昨日、その後輩のお見舞いに船橋の医療センターへ行ってきた。はじめは心臓の手術と聞いて、胸を開く手術の後の状態は如何なものか?と危惧していたが、病室を訪ね、相部屋のカーテンを開けた瞬間、その表情は入院前に会った表情とまったく変わりなく、正直拍子抜けしてしまった。その後はホッとして思わず、なんだよ本当に胸切ったのかい?と。

詳しく聞くと具合の悪かった心臓の弁を当初は人工弁を装着する予定だったのが実際に開いてみると弁形成手術でも可能だった為、そちらに切り替えて手術を行ったそうだ。弁形成術のメリットは術後の感染や合併症の危険が少なく、回復も圧倒的に早いそうだ。その為、彼の場合は術後約10日ほどで退院予定でこちらもビックリするほどの回復状態。実際に胸の傷を見せて貰わなければにわかに信じ難いほどだった。

思えば普段からの彼の節制した生活態度のお陰で術後の回復も早いとも言えるわけで、何はともあれ、得がたい後輩であり友の手術が無事終わったことを感謝したい。

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井上尚弥の勝利

昨日のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチでチャンピオンの井上尚弥がワンサイドで相手をギブアップさせてしまった。正式には6ラウンド終了時点でのTKO。相手を6ラウンドで戦意喪失させてしまった。世界タイトルマッチでは大変珍しいことだ。ロマチェンコという階級の違うチャンピオンが世界タイトルマッチで3回連続でギブアップさせて話題になったばかり。世界レベルで相手に試合を放棄させてしまうほどのダメージを与えることは至難の業だ。歴代の日本人世界チャンピオンでも記憶がない。

井上尚弥については以前のポストで書いた。ボクシングを長く見てきて今までの日本人チャンピオンの中でも間違いなくナンバーワンではないかと思えるほどのボクサーだ。オフェンス、ディフェンス、パンチ力、スピード、どれをとっても一級品だ。常々、アスリートにとって一番大切なものは「バランス」だと思っている。井上尚弥は見ていてバランスが素晴らしい。また何より今の井上尚弥が負ける姿が全く想像できないと感じるほどだ。今回はアメリカのカリフォルニアでの興行だったがこれが大成功したことでこれから世界的なボクサーに成長する第一歩を踏み出したと言える。本当に楽しみなボクサーだ。

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一期一会の街

先週は水曜日から3日間続けての撮影仕事。初日は都内で時計業界の展示・商談会で某時計メーカーの展示の撮影。翌日は八景島シーパラダイスに新設された巨大迷路の撮影。三日目は熊本県八代市の某総合住宅機器メーカーの展示施設の撮影。撮影現場がバラエティーに富んでいて飽きることがない。ただ、巨大立体迷路のアスレティックコース撮影後は筋肉痛になりそうに。そんな心配をしつつ熊本へ。

熊本での撮影現場は八代市の海に近い、海岸線を前にした工場内。当初は熊本空港からすーぱーばんぺいゆと呼ばれるマイクロバスで八代市へ向かい、新八代駅からタクシーに乗り継ぐ予定だった。たまたま親切な運転手さんで現場の場所を説明すると終点の車庫に近いのでそこまで乗った方が安いし、便利とのこと。アドバイスに従って終点まで乗ることにした。そこまで乗客は私ひとりだけ!約1時間半、貸切バス?に揺られ、八代市の主要ホテルを回りながらのプチ市内観光?車窓から初めて訪れた街を眺めながら、おそらくもう来ることはないのだろうな・・と。

仕事柄、国内の色々な街を訪れるが仕事でなければ訪れることのない街。おそらく再び訪れることのない一期一会の街がある。そういう出会いがこの仕事のちょっとした楽しみでもある。欲を言えばもう少し時間的に余裕を持って街をゆっくり歩いてみたいと思うのだがなかなか間々ならない。

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