大谷翔平

大谷翔平選手のMLBエンゼルスへの入団が決まった。高校時代から逸材と騒がれ、当初はMLBを目指して日本の球団には入らないと表明していたが、日本ハムが強引にドラフト指名し、熱烈な説得とその当時の栗山監督との出会いが日本ハム大谷を誕生させた。その後、栗山監督と二人三脚で前人未到の二刀流を続け、様々な批判を浴び続けながら投手としても打者としても一流であることを証明してみせた。

当初は私も二刀流は反対で100年に一人の逸材投手に二刀流は妨げになると感じていた。だが栗山監督という名監督との出会いが結果的には大谷選手にとって大きな飛躍になった。大谷選手とは常人では計り知れない才能を持っていたということでそれを見抜いて世間の批判をものともせず二刀流を貫いた栗山監督と大谷選手には拍手を送りたい。

MLBでも様々な意見が出ることが予想される。だがこうなったらMLBでも二刀流を貫き、イチロー以来の不世出の選手にまで登りつめてもらいたい。名前が売れて回りにチヤホヤされて堕落していく選手が多い中、大谷選手の謙虚さ、勤勉さ、冷静さはブレることがないと思う。きっとMLBでも結果を残してくれると信じている。

LEICA Q

LEICA Q

体のサイン

昨日、母親の四十九日を終えた。身内だけで良き時間を持てた。母親が亡くなった後の軽い体調不良は相変わらず続いている。何年か前に経験した自律神経失調症にも似ている。考えてみればここまで長く生きてくればどこかがおかしくなっても不思議なことではない。機械でも長く使用されればどこかが壊れるのは至極当たり前のこと。生身の人間ならばなおさらだ。

以前ならばなぜこんな風に体調が悪いのか?と色々な診療科にかかって調べ、そのせいでメンタル的にも悪くなるということもあったが最近では不調は体のどこかがサインを出してくれていて日々気をつけなさい、大切にしなさい。と、示唆してくれていると考えるようになった。本当に深刻な状態ならばさすがにそういうサインも出るはずで今の不調は体からの良いサインかもしれない。

改めて思うのはやはり人間は食事と睡眠と適度な運動。これに尽きると思う。自分は相方殿のお陰で食事に関してはかなりマシな方だが睡眠と運動は意思が弱く自分でも情けなくなる。現代は自分も含めてこの一番基本的で簡単なことが守れていない人間がほとんどかもしれない。自分の体は自分にしかケアできないものだが分かっていてもなかなか間々ならない。

LEICA Q

LEICA Q

Thambar with SONY

ブログでは出来るだけライカボディとライカレンズの組み合わせで残したい。しかし、こと撮影ということになるとライカボディでは厳しい局面も多々ある。微妙な光の中での細かいピント合わせや動きもの、咄嗟の場合などがそうだ。数年前からSONYのα7を使っている。α7はタイプ2からでSとRを専ら仕事で使っている。手持ちの仕事やストロボ撮影、ポートレイトなどはもはやα7の独壇場だ。

今やライカの周辺でもα7の存在は無視できない。個人的にはライカで残すことイコールライカレンズで撮ることと同義と考えている。厳密に言えばライカMデジと画質は異なるものだが、写真はレンズで決まるというかつてのツァイスの宣伝コピーは今でも真だと思っている。ましてライカボディで撮れなければ撮らないと断言できるほど達観できていない自分としてはライカレンズで撮れるのならばフルサイズのα7は歓迎だ。

α7系で撮るオールドレンズは面白い。ファインダー像がそのレンズの特色を素直に写しだしている。特にこのタンバールなどは絞りの変化が如実に写し出されていていわゆるハズレが少なくなる。実際の写りをEVFで確認しながら確実に撮れるということはテクノロジーの恩恵だ。逆に昔のフィルム時代のM型でこのレンズをマスターしようとしたならば膨大な時間と労力が要る。かつてのライカ名人たちは尊敬に値する。

様々なレンズを楽しみ、効率良くマスターするという意味では本当に良い時代だ。気紛れなウチの愛猫たちにもSONYはマストだ。これからはMマウントのニュータンバールなどもきっと多様な使われ方をされるのだろう。

α7S2 / Thambar 90mm f2.2

α7S2 / Thambar 90mm f2.2

復刻レンズ

あのタンバールが復刻されて今月発売となる。ズマロン28に続いて復刻シリーズ?として再び世に出る。ライカのオールドレンズが復刻されることに心情的には一抹の寂しさと残念さ、ほんのちょっぴりの期待が入り混じっている。

数多あるライカオールドレンズたちにはそれぞれレジェンドがある。特に70年以上前に生まれたレンズたちには当時の姿や写りが現代では計り知れないとうところに独特のロマンやヒストリーを感じる。それが最大の魅力でもあった。それがブランニューとなって目の前に現れることに私のような旧いライカ人類には違和感を感じ得ない。

銀座のスタッフによると新しいタンバールは残っていた設計図から当時のタンバールそのままに作られるらしいがレンズのガラス素材は違ってくるから厳密に言えば写りは違ってくるはずだ。ただ、設計当時の本来のタンバールの写りというものがどんなものだったのかは興味津々ではある。順番から言えば三番目の復刻はこのヘクトールあたりになるかもしれない。それだけは勘弁して欲しいというのが本音だ。

LEICA M-P / Hektor 73mm f1.9

LEICA M-P / Hektor 73mm f1.9